ミヤマシキミ
こんばんは
今回は植物のお話、ミヤマシキミです。
最近ほんと寒くなってきましたね。いよいよ冬到来です。
先日調査で浜松のほうへ行って参りまして、そこでよく目立っていたのがこちら
真っ赤っかな実をつけている植物。
ミヤマシキミです。
常緑樹の低木となるこの木。シキミと名がつきますがミカン科の仲間になります。
ミカン科ミヤマシキミ属です。因みに雌雄異株です。
これが雄かな?
シキミとちょっと似てるんですが、葉っぱをお日さまを通して見ると油点が散在しているのを確認でき、そこで見分けられます。
また生育環境によって変わりますが背がシキミより比較的低いです。
油点の写真とりたかったんですけどスマホだと無理でしたorz
これがシキミ。(だったはず…)
ミカン科なこの樹木、葉っぱを千切ると良い匂いがします。
実は10月頃実ります。
この実、アルカノイドを含んでいるようで、有毒なんだそうな。
美味しそうな色をしていますが食べないよう注意です。
綺麗なものには毒があるんですね~
ではでは。またよろしくお願いいたします。
「風景写真」
あー…
調査寒かったぁー…