霧の冷温帯プチ散策記
こんにちは。
今回は冷温帯の散策話。
曇りの冷温帯へ突撃してきました。
前日の雨が心配でしたが、無事目的地到着。
めっちゃガスってる‥‥
幻想的で綺麗な光景ですが、若干の不気味さもあります。
気温を測ってみると16℃。通りで寒いわけだ。
湿度は99%
霧(雲)の中ですね😅
霧で先が見通せず、離れている同行者がどこにいるかさっぱりわかりません。
まぁそんな感じで森を歩いているときに見つけた虫をご紹介。
いつものやつ。オオセンチコガネ。
気温が低すぎるのか、あまり飛んでいる姿は見られませんでした。
地面に止まる個体を多数確認。
鹿が多い証拠です。そのせいで林床は酷い有り様なんですけどね‥‥
ホソヒゲナガキマワリ
枯れた笹に付いていました。これも寒くて全然動かず‥‥
金属光沢が綺麗。
こんな感じ。
よくよく目を凝らすと沢山いました。
キノコムシ系なお方。
クビナガムシ
いっつもクビナガ、クビボソ、ホソクビ、ナガクビ‥‥と、わからなくなる虫
アリガタハネカクシな、お方。
個体数は沢山。
ここでまさかのクワガタ発見。
マダラクワガタ。
6mmくらいしかないです。顎があるので♂ですね。
日本で一番ちっちゃいクワガタ。
材割り以外で初めて見ました😳
ヨウロウヒラクチハバチ
顎が大きくてカッコいいハバチ。
カッコいい。
枯れ枝をバシバシやるとこんなものが。
ちょーちっちゃいカミキリ。
キッコウモンケシカミキリ?ブナケシカミキリ?
わかりませーん😗
他の落ちてきた、小さい連中。
ホソアトキリゴミムシっぽい
ヘリアカアリモドキ‥‥だと思う。
こんなゴミムシダマシも発見。
ウスイロナガキマワリ
中々良い造形をしている。
そんなこんなのガスった冷温帯でした。
ではでは。